いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

フレンドシップウォー

副題、こわれたボタンと友情のゆくえ。

アンドリュー・クレメンツさんの作品。

この人らしく、意地悪な登場人物エリーと、主人公は大変な親友になって物語が終わる。

感情に流されず何事も科学的に見ようとするグレースが、経済学や社会学の理論も絡めて、物語が進んでいくのが面白い。

最後に大ショックだったのは、2019年逝去と、作者紹介に記されていたこと。

残念でならない。

 

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