いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

卒業証書のはんこ押し

放課後、多目的室で証書のハンコ押しをしました。
これがまた熟練した技術が必要なのに、メンバーは学習室の3人。(一人は出張)
先ずは角印。一番でっかくて10センチ四方の大きさ。
これがなかなかまっすぐにならないんですね。
はんこ押し器ってのがあってはんこをセットするんですが、ちょうど洗濯機のホースを蛇口にセットする時みたいに四隅からねじで締め付けるわけです。
3人でああでもないこうでもないって言いながら取りつけ。
やっとまっすぐになったと思ったら、今度は朱肉の濃さが問題に。
朱肉をつけすぎるとグチャッとなって文字が読めなくなるし、上が薄くて下が濃くなってアンバランスになるし、これは難しい。結局力入れすぎないのがコツといえばコツ。
まあテキトーに折り合いをつけて、本番スタート。
押しだしたら流れ作業で、どんどこ進みました。
次は校長印。
「こんなん、校長が押したらいいやんなあ」とか「どうせ、卒業証書なんか何の役にも立たんし」などと悪態をつきつつ、単調な作業を楽しみました。
最後に割り印を押して完成。
6年生のセンセーの負担を少しでも減らせてちょっと満足。