三つとも部長さんは、我が学習室所属なのです。
出張等で二つが流れて、うちの研究だけ予定通り開きました。
習熟度について学習しました。
藤田英典さん「教育改革のゆくえ」、福田誠治さん「競争やめたら学力世界一」、山野良一さん「子どもの最貧国・日本」の３冊から引用して資料を作りました。
まとめ役のぼくが遅れてしまい、みなさんを待たせてしまいました。
保護者の方が見えられていたのです。
１０分遅れで放送かけて図書室に行ったら、もう皆さん集まってくださってました。きっと笑って放送を聞かれてたことでしょう。
フィンランドでは習熟度別は完全に廃止されたこと、経済格差と学力格差が相関していること、習熟度では学力差の固定化とその後の進路の差別化が起こることはあってもその逆はありえない・・・ということなどを学びました。
日頃実践の研修はしても、このような学習はめったにしないので、たまにはよかったかなと思っています。へへ。
