いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

バスの座席

高学年で苦労するのが、グループを決めるとき。
卒業遠足のバスの座席のグループを決めたのですが、1人の女の子がはじかれてしまいました。
どこのグループにも入れてもらえないのです。
こういうときの対応がとてもとても難しい。
はじくのはそれなりの理由がきっとあるのです。
押し付けることはできません。
傷つかないように細心の注意を払わないといけない状況。
その子のせいにしないで、もう一回決めなおし。
入れてあげてもいいというグループがひとつだけあって、でも補助席はいやだなという意見もあって難航。
結局一時間かかりました。
こういうことで体力を消耗させられるのがしんどいのですが、こういうことから学んでくれることもあるかなと、いいように考えないとしょうがないですね。
その点、男の子はすっと決まるし、もめてもあとくされがないのです。