補聴器をつけた6年生の女の子が主人公。 作者の福田隆浩さんは、この時聾学校の先生。 図書館である本を見つけて、人とのつながりを広げて行く。 『死の谷の王女』という本を探してしまいました。
梅津、がんばれ〜! ミュウミュウが応援してくれてます。
北村けんじさん作。 終戦直後の学校の物語。 著者が新米教師の頃を書き残しておきたくて、何度も書き直して、70歳をこえてやっと夢が叶えられたそうだ。 先生や学校が中心でなくて、子どもたちの目線が大事にされ、その当時の世相が明るく伝わって来る。
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