北村けんじさん作。 終戦直後の学校の物語。 著者が新米教師の頃を書き残しておきたくて、何度も書き直して、70歳をこえてやっと夢が叶えられたそうだ。 先生や学校が中心でなくて、子どもたちの目線が大事にされ、その当時の世相が明るく伝わって来る。
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