いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

イグアナの嫁

マイナス思考クイーン、ダメで愚かな嫁だと自分のことを公開できるから、ツレのうつも本にできたんでしょうね。 てんてんさんのよさはそこにあると思いました。

深海魚チルドレン

河合ニ湖著。 人に言えない孤独な戦いって、誰にでもあるのかもしれません。その人の思いを一番大事にしてあげたいです。

くまって、いいにおい

湯本香樹実さんは、『夏の庭』や『春のオルガン』『西日の町』を書いた人。 実は、同い年です。 新しい作品をいつも心待ちにしています。

きのうは酔っ払って帰ってきて、記憶も断片的。 会議のあと、ビルの地下三階のゴミ集積場までダンボールをほかしに行ってから、Zさんと合流。 麦太郎というお店に何年かぶりでいきました。知る人ぞ知る、地酒のおいしいところでした。 そこでもりあがって、…

この世界の片隅に

こうの史代さんの名前に惹かれて、図書館で借りました。 『夕凪の街 桜の国』しか読んだことないけど、とてもよかったからです。 この作品は、原爆のことを直接扱ったわけじゃないんですが、江波から呉へお嫁にきてそこに居場所を見つけようとひたむきに生き…

ウソつけボートとホラふけ魚

福永令三さんのスケッチ童話集。 熱海に行く前に23の話を読んで、帰ってきてから残りの三つを読みました。 トビウオの話に出てきたサンビーチは、ちょうど夕方に歩いた場所で、物語の世界にまた一歩近づいた気がしました。

ゴランノスポン

きのうの帰りの電車で読み終えました。 町田康さんの本。 この人は、わけがわからないんだけど、面白いです。 大阪出身で堺につながりがあるようで、金剛山に何度も登ったことがあるようです。 ところで、この本の装丁目を引きますね。 MOA美術館のポスタ…

光の芸術

近所のスーパーに行く途中、川にはさまれた道を通ると、木かげにきれいな模様ができていました。 しばし、暑さを忘れます。

御殿場線

国府津まで行って、御殿場線に乗り換え。富士山の見える景色を期待してましたが、雲に隠れて全然見えず。 沼津で塩ゆで落花生をゲット。 釜ゆで桜えびをあきらめた代わりに、桜えびのせんべいをおみやげに。 伊吹山は、帰りもきれいな姿を見せてくれました。

熱海図書館

地元だからきっと福永さんのコーナーとかあるのかなと思っていましたが、さにあらず。 図書館の人に聞いたら、そもそも福永さんのことを知らないようでガッカリ。 パソコンで調べようとするんですよ。 しかも、トクナガなんて打ち込むし。 一応熱海の有名ど…

熱海

観光客のいない町中を歩いでみると、ひっそりと落ち着いたいい町でした。 福永さんの言うとおり、坂と階段の町でした。 この道を福永さんも歩いたんだろうなと思うとワクワクしました。

MOA美術館

毎年子どもたちの作品を出すコンクールがあるのですが、ここが発信元だったんですね。 岡田茂吉さんという方が創始者なので、MOAというんだそうです。 長い間の疑問が溶けました。 {

八丁堀猫ものがたり

向田邦子さんから贈られた、コラット種の銀ネズミ色の猫を中心にしたものがたり。 ほんとうに猫好きだなあと、文章のいたるところから伝わってきます。 三太郎が亡くなるところは、目が離せませんでした。 隅田川界隈の下町の風情が感じられるのも、うれしい…

熱海へ

大会が終わり、ようやく夏休み。 きのう母の通院に付き添い、痛みも落ちついているので、思い切って今日出発。 久々に東海道を東に登ります。 醒ヶ井や垂井など、忘れていた駅名が次々現れてきます。 伊吹山はいつものようにどっしりしていました。いい眺め…

いつも旅のなか

角田光代さんの本。 若い時こんな旅ができたら良かったな〜と思わせてくれる旅の話。 いや、今からでも遅くないか。 旅に出て、いろんなことを感じたり、考えたりしてみたくなります。

付き添い

今日は母の検査の付き添いをしました。 弟が会社の車を借りてきてくれ、両側から支えてMRI室まで移動。 ゆっくりゆっくり。 この検査をしたからって、痛みがマシになるわけでもないので、余計辛い思いさせてるだけなのかもしれません。 嫁さんは、お母さんの…

申し訳ない!

プレイボールからずっと見てて、松井佑介がホームラン打ったのも井端や荒木がすごいプレーしたのも知ってるのに、7回でどうせこのまま負けるやろとテレビ消してしまいました。ソトもいい投球してたのにね。 だって、昨日も最後の最後に岩瀬で同点にされてし…

ねこはしる

工藤直子さんの書いた物語。 ランと魚は、今もどこかを走っていると思います。