いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

看板

あの丘の中腹に父親の勤めていた会社の看板が掲げられていて、列車の窓からよく見えた。

いつの頃からか、違う看板に変わっていて、今はもう看板自体がない。

父が亡くなって、はや42年。

でも、ここに連れてきてくれたことは今でも覚えている。

 

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