駅員さんにバス乗り場を教えてもらって、5番出口を上がる。聞いてなかったら、きっと叡山電車の方へ上がっていただろう。
バス停には長い行列ができていて、大原に行く人こんなに多いのかと思った。
ところが、バスが来ても乗り込む人は少し。
前の人たちを追い越して、ぼくたちも乗り込む。
行列は、他のバスを待つ列のようでした。
出町柳から京都バス。
修学院、宝ヶ池、八瀬駅前を通って、だんだん山の中に入り込んでいく。
30分ちょっとで大原についた。
三千院への道を辿る。
こんな日に来れるのも、退職したおかげ。
人が少なくて、なんともいい感じ。
京都大原三千院〜のメロディーが頭の中で鳴る。