いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

子ガモのボタン

今日は月一回の自分の通院日。

先生にどうですかときかれ、退職してから 太りましたと応えると笑ってはった。

 

昼からは、母を受け入れてくれる施設探し。見学させてもらった。

病院の相談員さんや今の施設のホーム長さんとも連絡取り合った。

いよいよ退院が見えてきた。

 

さて、この一冊。

前作のトリュフに勝るとも劣らない面白さだった。

物語は、トリュフを連れて牧場を散歩してる場面からスタートする。

クラスで一番嫌いなベラ・ブラッドレーが犬を連れて歩いてくる。

その犬がカモの巣を襲って、母さんガモを殺してしまう。

卵はいくつか割れてしまったが4つ残されていた。

トムのおばさんから借りた孵卵器でなんとか一つだけ、子ガモが生まれた。

それがボタン。

トリュフの時と同じように、生き物への真っ直ぐな愛情が伝わってうれしくなる作品でした。

 

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