2020-05-07 官僚たちの夏 こんな時代があったんや、とうらやましくなる。 昭和30年から40年代にかけての通産省が舞台。 官僚の側からみた経済の動きが垣間見れる。 国のために全力で働いた人たちの姿は、立場は違っても応援したくなる。 主人公の名前の由来の風越山を初めて知った。 信州飯田の西にそびえる山だという。 飯田線から眺めてみたい。 ずっと前に読みかけて、ほっぽり出してたので、やっと読み終えて満足。