いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

さと子の日記

有名な本ですね。
前々から読もう読もうと思ってましたが、なかなかきっかけがなく、今回初めて読みました。
がんばってもがんばっても病気か治らないもどかしさって、どんなでしょう。
病院から学校に通い、退院できない気持ちってどんなでしょう。
家に帰れるのは外泊の時だけ。
夏休みやお正月しかありません。
お母さんの手記には、一度も行ってらっしゃいやおかえりを言えなかったと書かれていました。
お母さんやお父さん、弟さんや妹さんもどんなに辛い思いをしたかと考えるといたたまれません。
天竜養護学校天竜病院には、いつか行ってみたいと思います。