なーんかミュウミュウが、みんながんばりやと励ましてくれているようないいお天気の朝です。
ミュウミュウは、昨日の夜11時30分に亡くなりました。
20歳でした。
最後の最後まで、かしこくて家族思いのネコでした。
息づかいが荒くなって、仕事終わりのアキを呼び寄せてくれました。
嫌がって飲ませられなかったてんかんの薬を、フミの手から飲んでくれました。
苦しい息の中で、家族の話すのを最後まで聞いていました。
歩くことができないのに、体をムクっと起こして、トイレを知らせてくれました。
最後のオシッコもトイレでしました。
お母さんの膝にちょっとだけオシッコがかかって汚して、お母さんをお風呂に入らせてくれました。
明日の病院の段取りなどを話し合ってるのも聞いていました。
明日まできっともってくれるだろうと思っていました。
誰が今晩付き添って寝るか決めている時に下顎呼吸が始まって、みんなに見守られながら、かけられる言葉をたくさんたくさんかけさせてくれながら、こんなにがんばってんでともがきながら、最後の最後まで必死でがんばって眠りにつきました。
もっと生きたかったんだと思います。
もっと生きていてほしかったです。
ミュウミュウ、ほんとにありがとう。
長い間ありがとう。