足を伸ばして住之江まで行くことにしました。
本読んでたら、なんだが以前住んでた家を見に行きたくなったのですよ。
新卒の頃、訳あって一人暮らしを始めました。
大和川の土手の際の古〜い文化住宅。
まだあるのかなあ、なんてちょっと黄昏てみたくなってしまったわけですね。
そしたら、もう昔のことすぎて、場所が分からない。
なんとなく雰囲気の似たところを、ここや!と決めつけてしまって、ちょっとおしゃれなコーポなんかができてるものですから、古い建物がなくなってしまって淋しい思いになったものです。
ところが、帰りぎわに見覚えのある神社を見つけ、その角を曲がった所に懐かしの我が家発見。
一階の一番奥の部屋でしたねえ。
まだあっあのですよ。あのころのまま。
変わってなかったです。
ある朝目覚めたら雪が積もってて、土手が真っ白だったなあ。