いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

一瞬の風になれ 3

とうとう3巻全部読んでしまいました。
最後の南関東大会決勝は、みっちゃんの時と同じようにバトン落としてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしながら、左手で続きを隠しながら読みましたよ。
100メートルでも4継でも、今まで歯が立たなかった強豪の鷲谷に勝ったのが爽快でした。
それより何より、苦しみも喜びも挫折もともに味わってきたリレメンの絆に何度も何度も涙があふれました。
昨日電車で読んでるときもそんな場面で、目をパチパチやって涙引っ込めるのに苦労しました。
今まで陸上って個人競技と思ってたけど、こんなに部員同士のつながりが深いと初めて知って、いいな〜と思いました。