いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

遠足

今日は5年生の遠足。
バギーを押しての付き添いでした。
自然観察館でどんぐりや松ぼっくりセミの抜け殻などの展示を自由に見ているとき、すれ違ったSさんに「おう、Sさん」と声をかけると、「あ、先生」と笑ってくれたあと、「来年先生が受け持ってくれることあるんですか」と丁寧語で聞いてくれました。
「受け持ちたいけど、こればっかりは校長先生が決めることやからなあ」といつものように期待を裏切る答えをしましたが、そんなことを言ってもらえるなんてほんとに嬉しいことだなあと思いました。
この学年の子らは1年の時に受け持った子。
2年に持ち上がれなかったので、3年の時と5年の時に希望したけどかなわず。
今年は転勤なので、6年で受け持つ可能性は限りなく低い。
だけど、心を揺り動かされる一言でした。