いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

メール

遠足の目的地に向かう途中に職場の同僚からメール。
朝電話があり、ある保護者が話があるので夕方急にくることになったとのこと。
何回かメールのやりとりをして、対応を協議。
職場でも2人の同僚が該当学年と話し合いを持って情報交換してくれていました。
ぼくが職場に戻ったときには、管理職にも話し合いの中心になってくれるように強く要望しに行ってもくれました。
ところが蓋を開けてみると向こうの要望を聞くのみで、学校での実態を知らせることもできずに終わってしまいました。
ぼくたちは保護者と学校が力を合わせてその子のためになることを考えていこうとしていたのに、虚無感が残っただけでした。
我が子が問題を起こすのは周りのせいだと考えられているので、いつまでたっても問題が解決しません。
そのような問題だったらむしろ解決は簡単で、周りを指導すれば済むのです。
そうでないから困っていて、そのことを分かって欲しくてきてもらったのに、伝えることもできずに虚しさだけが残ってしまいました。
でも、管理職を除く関係者一同が問題の本質を共通理解し、結束が固まったのは大きな成果です。