いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

ヴィゴツキー入門

若い頃、サークルの例会で『思考と言語』をテキストにして学習していました。その著者がヴィゴツキーです。
「発達の最近接領域」という言葉が印象的でした。
この本によると、ヴィゴツキーは障害児教育に一番関心を持っていたんだとか。
生活的概念と科学的概念は逆の道をたどって進化するという指摘や話し言葉と書き言葉の関係の理論がとてもおもしろかったです。
最近再評価されてきたのがうれしいことです。