2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
角野栄子さんの本。 やっと買ってもらったスマホのLINEで友達になったのに、なかなか返事がもらえない。 なんとゲームの世界に入っていってしまって、帰ってこれないようだった。 本当にありそうで、怖い物語。
1942年、空き家になってたお店に何ができるのか、小さな私は楽しみにしていた。 やがてできたのは、靴屋さん。 ボロボロの靴を修理したり、新しい靴を作ったり。 タスケさんは、革で自分の靴を作り、棚の一番上に置いて大切にしている。 私も赤い靴を作って…
もうちょっと徳永進さんに浸っていたくて、この本から読み始めた。 世間話が人の気持ちを和ませることに確信を深めた。 鳥取から電車を乗り継いで、うちの近くの看護学校にも講演に来てはったことを知った。 (下)は、楽しみに取っておこう。 昨日は三つの…
徳永進さんの本。 この時はまだ、鳥取赤十字病院にいてはる。 患者さん一人一人を見つめて綴ったエッセイ。 治療の甲斐なく亡くなっていかれるのだけど、徳永進さんのような先生に巡り会えたのは、幸せなことだと思う。 患者さんのこれまでの人生や家族のこ…
今日本屋さんに立ち読み(すみません)しに行った。 途中、線路を地下道で越えるところがある。 スロープを上ると、貨物列車がゆっくり走っていた。 思わずビデオを撮った。 以前受け持った子で、貨物列車が好きな子がいた。お父さんは週末にはいつも息子に…
いよいよ明日から図書館が開館する。 イスは全部どけられてて、パソコン検索もできないそうなんだけど、本さえ借りられればそれだけで幸せ。 退職して思う存分本を読むという夢が、やっと叶う。
アキが仕事休みでしたので、自転車で3人でニトリに行きました。 てんしばで待ち合わせ、動物園の横を通って、お昼を食べたのが通天閣の下。 夜はこれが緑色に光っているのを、テレビで見ました。 目標達成が目に見えるのが嬉しいですね。
今まで、あるもので代用してきたけど、もう最後かも知れないし、買ってやることにした。 ひんやりベッド。 目が見えないから周りの縁を乗り越えられないかなと心配しましたが、慣れたら自分で入れました。 今朝は、ベッドで毛繕い。 夕方また病院に行きます。
斉藤洋さんも角野栄子さんも好きなので買った。 魔女の宅急便は、退職してからゆっくり読もうと思って残してある。 斉藤さんの解説によってあらすじが分かり、ますます読むのが楽しみになる。 ただし、斉藤さんの解説はいかにもドイツ語の先生らしく四角四面…
ノラ猫たちにエサをやりに行くおばさんが出てくる。 捨てられたバスの中で眠る主人公と弟。 家族はぎすぎす、お父さんは帰ってこない。 おじいちゃんと夜のバスの中で話す場面が好き。
いいことのない毎日が続いていましたが、今日病院へ荷物の受け渡しをしに行ったとき、母が昼ごはんから食べられるようになったと知りました。 土曜日にもどしてしまい、再発となれば今度こそオペと主治医から言われていたので、狐に摘まれたように思いました…
角田光代さんの本。 これも久々に読んだ。10数年ぶり。 こんな話やったっけ。 家族6人それぞれの、誰にも言えない秘密を抱えながらの暮らしがドラマのよう。 たんたんと描かれた文章をヒヤヒヤしながら読む。
久しぶりに読んだ。20年ぶりくらいか。 この本が書かれたころは、まだ患者さん本人にはがんの宣告がされていなかったんだな。 がんや白血病、心疾患でたくさんの人の死を看取ってきた筆者。 手を握って、いっしょにがんばりましょうって言うことしかできなく…
こんな時代があったんや、とうらやましくなる。 昭和30年から40年代にかけての通産省が舞台。 官僚の側からみた経済の動きが垣間見れる。 国のために全力で働いた人たちの姿は、立場は違っても応援したくなる。 主人公の名前の由来の風越山を初めて知った。 …
せっかく飲ませた薬を吐いてしまった。 口を気にして引っ掻く仕草をして、何度もバタンとこけた。 ちょっとずつ食べてたエサも、胃からほとんど出てしまった。 フラフラしてるのと、気持ち悪いのとで辛かったようだ。 かわいそうに。 でも、目は見えなくても…
毎日毎日、病院に連れて行かれるミュウミュウ。 今日は点滴で怒って、ぼくの指を何度か噛みました。ケガはしませんけどね。 怒る元気が残ってくれてるのがうれしい。 ここ2、3日寝ないで心配しましたが、ようやく身体を横たえてくれました。 寝ないでウロウ…
暑かったからでしょうか、こんな格好してます。 自分の布団だと思ってるようです。
最近のジャムの定位置です。 少し高いところが好きなんですね。 段ボール箱の上に、シーツひいてやりました。 昔は、押し入れの中やタンスの上に隠れてたのですが、近頃は寄ってきてくれるようになりました。
枕を枕として使ってるニャンちゅう。 どんな夢、みてるんでしょう。 今日も、ミュウミュウの点滴に通う。 行きしなは不安いっぱい、帰りはホッとした気持ちになる。 毎回同じ。 母は、病院で食事ができてるらしい。
図書館、早く開いてほしいな。 しかたないので、本棚の文庫本読む。 もう読んだし分かってると思ってた本が、へーこんな話やってんやと新鮮。 半分くらい読んで、映画も見てみた。 エピソードや会話はそっくりやねんけど、順番が違うと違和感があった。 それ…
やっぱりこの人の文章力はすごい。 だんだん磨きがかかってる。 最後の小説もよかった。