いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

トンネルの向こうに

ふー、面白かったあ。 マイケル・モーバーゴ作。 第二次大戦で家を空襲で焼かれたバーニーが、親戚の家に身を寄せるため母といっしょに汽車に乗る。 その汽車をめがけて、ドイツの戦闘機が襲ってくる。 汽車は速度を上げ、トンネルに差しかかったところで急…

メッセージボード

母の退院がようやく現実味を帯びてきました。 10ヶ月にわたる闘病生活。 ただし元の住まいには帰れず、新しい施設に入ることになりました。 看護師さんが常駐するところです。 今日は、もとの部屋の片付けを弟と2人でしました。 弟は、ぼくとは正反対に片付…

ひとりぼっちのねこ

ねこの本にもいろいろある。 おもしろいのもあるけど、おもしろくないのもある。 けど、この本は何度読んでもいい。

11をさがして

パトリシア・ライリー・ギフ作。 著者は、20年間小学校の先生をした後、本を書くようになったのだとか。 文字の読み書きが苦手な子や転校ばかりして寂しい子の味方になりたいとずっと思っていたそうです。 この物語に出てくるサムも読み書きが苦手。 文字が…

その声は、長い旅をした

中澤晶子さんの本。 四番町少年合唱団の開が主人公。 ある日とてつもないいい声を持った転校生が入ってくる。 本人達は気付かないが、転校生翔平の先祖は、天正の少年使節と共に海を渡ったコタロウだった。 4人の正使とは別に、ただ歌声だけを教皇様に聞かせ…

昔はおれと同い年だった田中さんとの友情

椰月美智子さんの本。 神社の管理人として暮らしている田中さん。 スケボー仲間の小学生3人がふとしたことから、知り合いになる。 骨折が治るまでの物語。 表紙の絵は、学校に戦争体験を話しにきた時の背広姿。

柏原南口駅

この支線の駅は、始発と終点の間にこの駅だけ。貴重な駅です。

大和川

大和川との合流地点。 横を近鉄柏原線が渡っていく。

玉手橋

父がよく連れてきてくれた。 玉手山遊園はもうなくなっちゃったなあ。

石川沿いに

近鉄線をくぐり、石川の右岸を走る。 とりあえずは、玉手山の吊り橋まで行ってみよう。 対岸は黄色の花の花盛り。 今年は、春の花あまり見なかったなあ。 空気堤防は農業用水のためだそう。 赤い高いのは、何だろう。謎だ。

石川河川公園

石川を向こう岸へ渡り、駒ヶ谷の駅の近くまで行った。 いつも電車の窓から眺めてた公園に初めて行く。

高屋不動明王

踏切越えてすぐ、道路から見て高いところにあった。 お婆さんがお参りしてはったので、真似した。

安閑天皇陵

どこが正面か分からんかった。 サギ?が魚を狙ってます。

朝のチョイ乗り

久々に自転車旅。 ミニですけどね。 古市まで輪行。 駅裏手から自転車。 この辺りは線路が3方向に分かれ、川もあるので、ややこしい。 そこがまたいいのですが。

月白青船山

鎌倉の土地勘がないのと謎解きについていけなかったのとで、最後まで物語に入り込めなかった。朽木祥さんだったんだけどな。ザンネン。

寝床

スッポリとはまって寝ています。

子ガモのボタン

今日は月一回の自分の通院日。 先生にどうですかときかれ、退職してから 太りましたと応えると笑ってはった。 昼からは、母を受け入れてくれる施設探し。見学させてもらった。 病院の相談員さんや今の施設のホーム長さんとも連絡取り合った。 いよいよ退院が…

猫別れ

著者は写真家さんなんだろうか。 パリで暮らしている。そこで飼っていたブブという猫を火事で亡くす。 もしかしたらどこかで生きているかも、となかなか諦めきれない時に、たまたまヌヌという猫を飼うことになった。 ヌヌはウンチビと名前を変えて、16年間著…

またね

お母さんは、会社の定期検診で引っかかって入院した。 麻実はこれからどうなるんだろうと不安でいっぱい。 あ母さんと同じ病室に西中さんがいた。 明るく励ましてくれる西中さんだが、お母さんと同じ病気でどんどん悪くなって個室に入ってしまう。 単身赴任…

図書館にいたユニコーン

主人公は山野を駆け回るのが好きで、学校や勉強にはあまり興味がない。 ある時お母さんに言われてしぶしぶ図書館へ行き、ユニコーンのお話を聞く。 そのお話に魅了されて、図書館に通うようになる。 ところが、町は突然やってきた戦争で破壊された。 マイケ…

あした、また学校で

学校は誰のためにある?って聞かれたら、一言では答えられないなあ。 出来ない子が伸びるところであってほしい。

グレーテルの白い小鳥

斉藤洋さんの本。 このシリーズの3冊目。 図書館で仕事を始めて一年になるので、これが最後の巻なのでしょう。 主人公が歴史好きの人に紹介する本として、はっきりと題名は出してないけど、白狐魔記を勧める。 物語の中に自分の本を登場させるなんて、初めて…

シャングリラをあとにして

マイケル・モーバーゴ作。 おじいちゃんが記憶を取り戻してから、どんどん謎が解き明かされていく。 おじいちゃんを助けてくれたフランス人の親子に再会できなかったのが残念。

ニコちゃんマーク

夜、嫁さんとアキの荷物を自転車で運ぶため走ってたら、ハルカスにニコちゃんマーク。 励まされますね。

ハロー、ここにいるよ

図書館の新しく入った本の棚に並んでた。 おとなしくて恥ずかしがり屋の男の子ヴァージルが主人公。 耳が不自由で補聴器をつけた女の子ヴァレンシアと、自称霊能者のカオリが出てくる。 読んでから表紙を見れば、この絵に物語の全てが詰まっていることが分か…

わたしの猫時間

題名に猫がつけば、なんでも読んでみたくなる。 この物語の猫はいい猫なのか怪しい猫なのか、最後まで決められなかった。 エジプトの猫の神様バステトみたいになると、ちょっと怖いなあ。

みきわめ検定

椰月美智子さんの短編集。 11の物語が収められている。 椰月さんもこんな小説書くんだ。

あなたは、誰かの大切な人

原田マハさんの短編集。 六つの物語の中で、一番よかったのは五つ目の『波打ち際のふたり』かな。 この前、アキが友だちといったホテルが舞台だった。

うちの弟、どうしたらいい?

とてもいい物語でした。 ニューヨークに住むアニーは、おばあちゃんと弟と暮らしている。 お父さんは亡くなり、お母さんは「弟をたのむわね」と言って出ていってしまった。 おばあちゃんと仲がよくなかったみたい。 弟はふざけることが好きで、悪い仲間とつ…

イルカの家

読み終えました。 ブログPocket Gardenで教えてもらった本。 ローズマリー・サトクリフ作。 舞台は16世紀のイギリス、ロンドン。 主人公は、9歳の少女タムシン。両親はなく故郷を離れてはるばるロンドンのおじさんの家で暮らすことになる。 家族は、ギディア…