いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

ぼくのねこが家出した

ジュディス・ワーシー作。

作者は、オーストラリアの人。

住み慣れた家が高速道路になるので、引越ししないといけなくなる。

3人兄弟の一番下のマウスは、飼い猫のタイガーをいちばんかわいがっていた。

新しい家に連れて行くことはできたが、じきに姿が見えなくなる。

あちこち探し回るが見つからず、新しい友だちと新聞スタンドに広告を出したりもする。

家族はマウスの気持ちをなかなか分かってくれず、新しい猫を飼えばと言われる。

そうざい屋さんのパトリスさんに、猫は家につくと教えられ、15キロも離れた前の家を探しに行くと・・・。

 

猫が家出しないためには、猫の足にバターをぬっておくとよいというおまじないがおもしろかった。

 

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