いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

おもいでをなくしたおばあちゃん

ジャーク・ドレーセン作。

ペトラとお母さんは、老人ホームにいるおばあちゃんに会いにいきます。

でも、おばあちゃんはペトラのこともママのことも覚えていません。

でも、帰りには「またきておくれ」と、2人に手を振ってくれました。

 

うちの母は認知はそれほどではなく、今日弟夫婦が面会に行った時も、嫁さんの名前を分かっていたそうです。

ぼくらが行ったときも、次女を見てうれしそうでした。

でも、寝たきりで言葉がうまく話せないのと、嚥下の力が弱りほとんど食べることができない状態です。

痛さや苦しみがわからない方がいいのかなとも思います。

一昨日、お隣の部屋の方が亡くなったようでした。

今日はスタッフの方々が忙しそうにされていて、救急車が来ていました。

しんどいのはうちの母だけではありません。

どうかどの人も穏やかにと願います。

 

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