2021-06-05 きみに出会うとき レベッカ・ステッド作。 ニューベリー賞受賞作。 主人公は、ミランダ。自分のせいで、幼友達のサルがよそよそしくなったと思っている。 その頃から、謎の手紙が届くようになる。 そこには、これから起こることを予言するような言葉。 たまたま知り合った数学と物理好きの子と、タイムマシンについて話し合う。なかなか理解はできないんだけど。 最後に、いろんな人やいろんな出来事が全部つながって謎が解けていく。 まるで、『時をかける少女』の映画を見た時のような気分にさせられる。