いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

その年わたしは嘘をおぼえた

悲しい結末でした。

トビーには、もっと生き続けてほしかった。

トビーのような人を悪者にしない世の中になるのは、もっと後の時代になってからですもんね。

アンセルさんもドイツ系ってだけで、石を投げられてる。

トビーを葬った丘の上に立ち、その後何年もトビーに話しかけているアナベルの描写が最後の1ページにあって、少し救われた気持ちになります。

ローレン・ウォーク作。

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