いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

おじさん、語学する

やっと読み終えた。
最近の字の少ない本に慣れてしまったせいか、一昔前の新書は字が多くてなかなかページが進まない。
面白い本なんですけどね。


フランスの孫に会ってフランス語で話したい主人公が、フランス語を習得するまでの物語。
でも、文学作品じゃなくて、外国語を習得するための方法論。
本居宣長の『うひ山ぶみ』という書物も紹介されていて、興味深かった。
どんな方法も、自分流にアレンジすることが大事なんだなあ。