いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

由良

父の勤めていた造船所の小さな保養所があって、小学生のころ連れて行ってもらったところです。
保養所といっても、日本家屋の民宿のような感じで、駅までおやじさんが軽トラックで迎えにきてくれるようなところでした。

台風のあとで人が少なく、堤防にはフナムシが気持ち悪いほどいました。
小船で連れて行ってもらったのがたぶん白崎海岸だった気がします。
波が高くて船酔いしました。

このえきで、特急が追い越していきました。