2011-11-10 手にことばをのせて 教室の本棚にあったのを何気なくとりあげて読んでいたら、 「その本、読んでくれはるんですか」と、同僚のセンセが言いました。 そのセンセが小学生のときに、読書感想文を書いた本なのだそうです。 鼓舞指座という手話劇団の記録です。 黒子という役を思いついて、耳の聞こえない子にも劇を楽しんでもらえるようにしたそうです。 ずっと考え続けていると、思いもよらないアイデアが浮かんでくるものですね。