いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

手にことばをのせて

教室の本棚にあったのを何気なくとりあげて読んでいたら、
「その本、読んでくれはるんですか」と、同僚のセンセが言いました。
そのセンセが小学生のときに、読書感想文を書いた本なのだそうです。
鼓舞指座という手話劇団の記録です。
黒子という役を思いついて、耳の聞こえない子にも劇を楽しんでもらえるようにしたそうです。
ずっと考え続けていると、思いもよらないアイデアが浮かんでくるものですね。