いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

立ち読み第二ラウンド

西梅田の本屋さんでこないだの続きを読みました。
椰月美智子著『しずかな日々』。
ここの本屋さんは座って読めるうれしい本屋さん。(立ち読みちゃいまんがな〜)
主人公の少年はお母さんから突然引っ越すことを知らされます。
転校したくない彼が選んだ道は、おじいちゃんと暮らすこと。
母とおじいちゃんの間に横たわる過去の出来事はなぞにつつまれたまま。
でも押野がおじいちゃんの顔見知りだったことがわかって、すんなりおじいちゃんの家になじんでしまいます。
今まで母一人子一人だった暮らしから、また少し広い世界に歩み出したぼくは11歳を迎えました。
ただ今、157ページ。
この著者が好きになってきました。