いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

こういうときは怒らんかい

放課後、特別支援の教室で4人で楽しく話していると、3年のいじわるーな先生がやってきました。
3年のAちゃん担当のMセンセを呼んで言うには、
「体育の時間、運動場の端っこにばかりに居てたけど、みんなのところに連れてきてほしかった」
ですって。
Mセンセは賢いから「スミマセーン」て謝ってました。
でも、ネチネチネチネチ、いじわるセンセはしゃべっていました。
もっとひどいこと言いだしたら、出て行って言いかえしてやろうと思っていました。
殺気を感じたのか、ほどなく職員室へ戻って行きました。
Mセンセが気の毒だったので、
何あれ、信じられへんな〜。
Aちゃんは先週まで入院してて、今日病み上がりで出てきて一日目やん。
5時間目にはPT訓練もあったし、家に帰ってからは療育園での訓練もあるし、だから体育は無理させんとこと言ってたんや。
教室に電話して聞いたときも、体育どこでやるかまだ決めてないってことやったし、何をするかも教えてくれへんし、ほんであんな言い方ないわな〜。
・・・と怒りまくりました。
Mセンセは、「そうですね〜」と困ったように言ってましたが、あとの二人は沈黙。
おいおい、仲間がひどいこと言われてんのに黙ってスルーはないやろ。
こういうときには怒らんかい・・・と心の中で思いましたが、今の若い人たちはスマートでいらっしゃいますね。