いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

ぼんさんが屁をこいた

5時間目は体育。
昨日は厚着しすぎて汗をかいたので、今日は中のトレーナーを一枚脱いで出ました。
運動場の半分を使ってマラソンと縄跳びのリレー跳びをして、あとは4つのグループに分かれて縄跳び台に行かせ、ぼくはとれた持ち手を直してあげたりして時間が経過していきました。
チャイムが鳴るちょっと前に集合させて整理体操。

すると、え〜っもっとなにかしたい、とブーイングの声。
整理体操を途中で止めて「何がしたいん」と聞くと、ドッジボールとか言うので「ボールはダメ」。
違う子が「鬼ごっこ」と叫んで、「鬼ごっこはみんな遊びでやるしな〜」。
今度は「だるまさんがころんだ!」「それをセンセが言うてたやりかたでやろ」なんて言ってくれたもので、即採用。
国語の時間に「いろは」や「春の七草」などを覚える言葉を習っていて、その時に10の数え方で「ぼんさんが屁をこいた」の話をしていたので、覚えてた子が言ってくれたのでした。

ぼくらの子どものころは「ぼんさんが屁をこいた」でだるまさんがころんだをしていました。
遊びの名前は「最初の第一歩」って言ってましたよ。

けんぱとかゴムとびとか、最近はとんと見ませんね。

さて、子どもたちは喜々としてだるまさんがころんだをしていました。
鬼が振り向いた瞬間に全員がピタッと止まるのの面白いこと。
3学期はクラスがいい雰囲気になりますね。
ありがたいことです。