いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

マンガ蟹工船

職場のセンセがもっていたので、借りて読みました。
昭和初期のカムサッカで操業する蟹工船での過酷な労働の中で、必然的に起こるストライキ
今も本質的には変わらないのかもしれません。
いとも簡単に職を失ったり、生活できなくなったりする世の中。
うつ病になったり自殺に追い込まれたりする不安も他人事ではありません。
理不尽な管理職のお先棒を担ぐのではなくて、われわれヒラが団結するのが一番大切なことです。

「海の底には何億って蟹がいるさ、でもオレたちがいなかったら一匹の蟹も金持ちの懐には入らない」という言葉が印象的でした。