いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

一切れのパン

今日は嫁さんのお伴をして、高槻の温泉まで行きました。
高槻の駅で嫁さんの姉さんと合流。

そこからバスなんですけど、ケイタイいじってたら「一切れのパン」という物語に出会いました。
ルーマニアの人が書いたお話で、光村の中学の教科書にも載ってた話なんだそうです。
ぼくははじめて読みました。
とてもいい話で引き込まれました。
その中にシゲットから連れてこられたユダヤ人のラピが出てきます。
シゲット−マルマツィエは、ルーマニアの北の端、ウクライナとの国境沿いの町。物語の当時はまだソビエトです。鉄道の終着駅でもあります。
ぼくのあこがれの町です。もちろん、行ったことないんですけどね。