いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

癒し

木曜日にややこしいことがあって、精神的にいっぱいいっぱい。
6年の担任なんて引き受けるんじゃなかったと後悔。
ご飯も食べられませんでした。
家族に「大丈夫、大丈夫」と励まされ、なんとかその週を乗り切りました。
ケイタイに届く「命までは取られへんから」「生きてるだけで丸儲け」というメッセージが支えでした。
土曜の午前中は家にいて、フミが珍しく肩をもんでくれました。
肩もみしながらいってくれる言葉が心に染みました。
「土日は忘れて、月曜にまた悩み」
「考えても考えんでもいっしょやねんから、考えんほうが得」
「(卒業まで)4カ月なんて、長い人生の中ではほんのちょっとやん」
ぼくのために「世界の車窓から」のビデオをかけてくれ、ご飯食べてないと知ると卵焼きを出してくれして、癒しの空間をつくってくれました。
こんなにじっくり向き合ってくれて、涙が出そうでした。
小さい時こっちがこんなにじっくり向き合ってあげただろうかとふと思いました。

日頃「ガックリするのは3時間」とか思っているのに、いざそういうことに出くわすとなかなか立ち直れません。
じっとしているとすぐ考えてしまうので、動き回って忘れることにします。