列車の時刻が合わなかったので、米原駅から一つ向こうの駅まで自転車旅。 天野川という川があった。 坂田駅に到着。

いちばん奥の部屋から見えるお庭におられました。 こっそり紛れ込んではるところがいいですね。 このお寺では、自分の好きな場所で珈琲が飲めます。

久しぶりにこの人の本を読んだ。 がばいばあちゃんのブーム以来。 佐賀に帰ってはるのはテレビを見て知ってたけど、講演とかもやってはるんや。 一度聞いてみたいな。 活字でも面白いんだから、ライブだともっとだろう。 思わず笑ってメモした事がいっぱい。…

米原駅のあっち側に渡るの大変だな、と思っていたら、こんな地下道があった。 これを知らなかったので、前はぐるっと回って踏切わたった。 高架の橋もあるんだけど、車しか渡れないみたいやし。 東海道線と北陸線と新幹線を、まとめてくぐる。

なんだか京都にいるみたいな気持ちになるお庭。 東山っぽい。 枯山水だが緑がいっぱい。 冬には雪景色なんだろうな。

米原駅からすぐ。 緩い坂を登った突き当たりにあった。 先日新聞のコラムで知った。 庭がきれいだそうだ。

次に向かうのは米原ですが、近江鉄道の彦根米原方面は本数が少ない。 近江八幡経由で行きます。

八日市駅の改札入った中にありました。 前は、大凧が飾ってあった気が。 規模が小さいのも、ローカル鉄道ならではです。

名神高速の下をくぐります。 八日市はもうすぐです。

山々の水を集め、琵琶湖を目指して流れていく。 河辺の森の横を通っていくわけだ。 ということは、やや左寄りに舵を切ろう。

天山から人間の世界に下りてく感じ。 最寄駅は八日市。 バスでも45分かかる。 なるだけ田んぼ道を選択。

ついに見つけた。 山上小学校。 交差点に山上小学校前って書いてあるのに、坂の上だからどこにあるのか分からなくて迷う。 そういえば、正平さんたちも迷ってた。 確か木造校舎があった学校。

こっちの川と向こうの川の合流点あたりに目的の場所がある。 グンと下りていくんだなあ。

とても綺麗な図書館。 蔵書も充実してました。 自由にお茶が飲めるコーナーもありました。

ゴルフ場を抜けると、急に視界が開けて、北海道みたいな景色が広がる。 ついに永源寺が見えそうなところまできた。 ゴール近し。

ゴルフ場の間を抜けていく道。 ゴルフ場の入り口の木が、オシャレに色づいていた。

ぼくが目指しているのは永源寺というところ。八風街道をだいぶ奥に入ったところ。方向感覚が定まらず、小さな道を川沿いに進んでいると、急に力強い標識を見つけた。

北東に進みたいんだけど、線路に引っ張られてどうしても西に寄ってしまう。おまけに北に丘が長く続いていて、気がつけば北西に進んでいた。このままいけば遠回り確実。意を決して逆戻りし、広域農道を頼りに東の山裾を行く。

日野駅を出た電車が、田んぼの海を渡っていく。架線を支える柱は木製です。がんばってますね。

この川が猫田の境らしいです。車は新しくできた橋を渡る。ぼくは、古い方。

猫田のバス停の前のお寺。立派な松だ。

地名に惹かれてやってきました。何にもないところだから、訪れる人はない。でも、地名の由来を知りたいなあ。

日野駅のすぐ前にあるお店。前に嫁さんと日野駅で、１時間に一本の電車を待っていたとき、地元の人がここのコロッケが美味しいと教えてくれた。近江牛を扱っているお店。朝早いから、まだ開いていない。

しょっぱなだったので、自転車で走ることを優先する。近くにあったら、ちょくちょく行くんだけどな。

この本も電車の中で読んでしまった。久しぶりの魚住直子さん。この人は、目の付け所が面白い。舞台は、たぶん愛媛と思えるみかん農家。おじいちゃんがみかんを作っている。そこにやってきた、方言を話す東京の女の子。みかんの収穫をやってみたくなる。

5、6人のお客さんが降りました。リュックの人たちは、どこに行きはるんやろ。この駅は駅員さんがいるので、全部の扉が開きます。それまでは、一番前の扉しか開きません。重要な駅なのでしょうね。

湖西線の新快速の中で読了。たかぎなおこさんの本。こんなのを読むと、足を洗いかけたマラソンをまたやってみたくなる。ムーンライトマラソンの、星の声援、月の伴走っていうキャッチコピーがとてもよかった。

ここで近江鉄道に乗り換え。日野まで行きます。火野ではありません。ザンネン。

草津線に乗り換え。8両編成で、前寄り4両が柘植行き、後ろ4両は貴生川で切り離し。わーい、ローカルな車両だ。

朝焼け、小焼けだ、大漁だ大羽イワシの大漁だ京都の手前で見れた。