ここだ! こんなに小さかったんだ。 だけど、子どものぼくにはすごく大きく見えた。 淡路島行きのでっかい船が横付けされてた。 長いこと待った記憶もある。 お土産に買ったタコの人形は、今も記憶の中にある。
ここには父に何度か連れてきてもらった。 もう50年も前の話。 すっかり寂れてしまったなあ。 木の改札に当時の盛況が偲ばれる。
初めて来た。 終着駅だ。
長年仲良くしてもらってる方が、講師時代に勤めておられた学校。 府の端っこにあるので、通勤が大変だったらしい。
海に突き出た不思議な施設。 じっとしてるの苦手だから、ぼくには縁がない。 あれ、船に誰も居ない。 潜って何か採ってはるのか。
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