レンタルブックの店で、カードの更新に行ったついでに借りて来ました。 なかなか面白い。 はじめて知る書道の知識が新鮮です。
読むのは二回目。 一巻は、高橋先生が大阪市立ろう学校の先生になり、一作を通して耳の聞こえない子の苦しみを理解し始めるところ。 涙で文字がぼやけます。
灘高の先生だった高橋武さんの本。 岩波ジュニア新書の一冊です。 中学の三年間を中勘助の『銀の匙』だけで授業をした記録。 公立ではそんなことできないけれど、国語の勉強の深さを改めて教えられました。 今年で百歳。茶寿、皇寿まで長生きして欲しい。
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