ベランダにて。
ニャンちゅうは太り過ぎなので、運動させねばなりません。
でも、食っちゃー寝ー、食っちゃー寝ーの繰り返し。
高いダイエットフードも食べてくれません。
どーしたもんでしょうねえ。
シリー諸島に住む母方のおじいちゃん。
戦争で乗っていた船を沈められ、生き残ったが体に醜い傷を負った。
小さい時からずっと聴きたかったが、その話を初めて聞いたのは2人で海に行ってカツオドリを見た時だった。
戦争に負けた国の人だけがひどい目にあったのじゃない。
イギリスの田舎の普通に暮らしてた青年も、生涯消すことのできない悲しみを味わった。
マイケル・モーパーゴさん作。
交通事故で昏睡状態に陥ったロビー。
生命維持装置につながれこんこんと眠り続けるが、頭の中は起きていて考え続けている。
仲違いをして別々に見舞いに来る父母や、いつも明るく話しかけてくれる看護師のトレーシー。
自分の人形を置いていってくれる妹や主治医のゴーシュー先生。
サッカー選手のゾラも来てくれて、自分のユニホームをプレゼントしてくれる。
そんな人たちに、喜んだり怒ったり、ハラハラしたりしながら、目を開けることも体を動かすこともできないロビー。
6週間以上過ぎて、目を開けることができたのは、死んだと思っていた愛犬ラッキーのおかげだった。
腎数値が非常に悪く、昨日から点滴が毎日になりました。
食べたい気持ちはあるみたいなんですが、くんくんして食いついても、ほんの一口しか食べられず、喉を締め付けられたようにオエーッとして食べなくなってしまいます。
今日は、消炎剤と食欲増進剤も出してもらいました。
病院から連れて帰ってきて、ぼくの自転車の荷台からアキがキャリーバックを玄関へ運んでくれ、バックから出してあげたところでまた大きな発作に襲われてしまいました。
床に倒れて前足をバタバタさせ、後ろ足は突っ張って硬直していました。
先に家に入っていた嫁さんもすぐもどってき、ベッドにゴロンしていたフミも騒ぎを聞いて飛んで来て、頭を打たないように家族全員で見守り励ましました。
1分ほど続いたその時間のながいこと。
最後に喉の奥から絞り出すような叫び声を上げて、発作が収まっていきました。
少し起こしていた上半身がゆっくり倒れていったので、そのまま死んでしまうのかと思いました。
しばらくグッタリして腰も立たない状態でしたが、抱っこして寝床に連れていくと、落ち着いていつもの様子に戻ってくれました。
明日は、9時45分に病院の予定です。