いとうみくさんの本。 人力車に今まで乗ろうと思ったことなかったけど、この本を読んだらいつか乗ってみてもいいかもなと思った。 小さな車屋さんの一人一人にドラマがある。 一人一人の物語が一つの章になっている。 ぼくは、女将さんの章が好き。
シリー諸島に住む母方のおじいちゃん。 戦争で乗っていた船を沈められ、生き残ったが体に醜い傷を負った。 小さい時からずっと聴きたかったが、その話を初めて聞いたのは2人で海に行ってカツオドリを見た時だった。 戦争に負けた国の人だけがひどい目にあっ…
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