村山由佳さん作。
ジャンプジェイブックス版で読むのは、はじめて。
書庫から司書さんが出してきてくれたときやったーと思ったけど、よく考えてみたら、文庫版あとがきが読めない。
それはどうにも、諦めきれない。
いずれ文庫版も借りて、あとがきだけ読まねば。
さて、この巻ではかれんがついに佐恵子おばさんに、秘密を打ち明けざるを得なくなる。鴨川のホームで働くためには仕方なかった。
そこだけでもう、涙が溢れかけました。
この巻でもまた、丈がいい味出してます。
挿絵があるというのも、ジャンプジェイブックス版のいいところかな。