いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

十四才の夏

汐文社の本。

大谷美和子さん作。

広島や原爆、戦争のことにはまったく興味がなく、暗く重い話だと避けてきた主人公が、おじさんと共に広島を訪ねて、やがて忘れてはいけないことがあると気づくまでの物語。

平和記念資料館の少しだけ欠けたこぶりのお茶碗を見た時に、急に身近なことと思えてきた。

 

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