2019-07-21 ふたつめのほんと パトリシア・マクラクランさんの本。 いい物語でした。 ミナーのお母さんは小説家。 タイプライターに向かってばかりで、話を聞いてくれない。 習っているチェロはビブラートがどうしてもできない。 まえがきに、ナタリー・バビットのことが書かれていた。 二人は友だちだったんだ。 ルーカスのカエルを飼ってもいいと言ってくれたあたりから、母さんとの関係がかわってくる。 イライザ・ムーンがミナーだと、お母さんは知ってたんだ。