いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

白鳥のトランペット

読みました。
これで、E・B・ホワイトさんの子ども向けの作品は全部読めた。
やっぱり『シャーロットのおくりもの』が一番よかったけど、この『白鳥のトランペット』も捨てたもんじゃない。
声が出ないというハンディを持って生まれたルイが、人間の言葉を習ったりトランペットを吹いたりして成長していく。
実際にはあり得ない話だけど、読んでいるうちにそんなこともあるかもと思えてくる。
何かにつけて大げさなお父さん白鳥も楽器屋さんに撃たれて死なずにすんでよかった。