2011-04-30 恋愛小説 読み終えました。 477ページのぶっとい本。小田原在住の作家、椰月美智子さんの作。 恋の大河ドラマみたいな物語。 35才になってそれぞれ別々の人生を生きている二人が、「いちばんだった恋」をつかの間思い出す。 しめくくりの文章がまたいいのです。 「その土台があって、今二人はここにいるのだから。」