いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

恋愛小説

読み終えました。
477ページのぶっとい本。小田原在住の作家、椰月美智子さんの作。
恋の大河ドラマみたいな物語。
35才になってそれぞれ別々の人生を生きている二人が、「いちばんだった恋」をつかの間思い出す。
しめくくりの文章がまたいいのです。



「その土台があって、今二人はここにいるのだから。」