いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

遠足の朝

今日は4年生の遠足。
4年生には、自閉の子が3人います。
そのうちの2人の子のおうちに電話しました。
どちらも、今から出ます、との答えでした。
校門で待っていたら、Rくんはお母さんの自転車で到着。
出がけに電話の音でちょっとパニクったとのこと。
かえって悪いことしました。
Jさんは、9時に寝たけど11時に起きてしまって、そのまま3時まで寝られなかったとのこと。
お母さんもたいへんです。
嬉しいことに、みんななんとか間に合って、遠足に行けます。
廊下で見守っているお母さんと少し話せました。
「ぼくらも分からないことが多くて、今『光とともに』を読んでるんですよ」というと、お母さんの顔がぱっと輝いて、「うちも小さい時は、(あの物語と)同じでした。」と教えてくれました。
やっぱり、お母さんも読んではったんですね。
距離が縮まった気がしました。
いっしょに付き添ってくれる学習室のN先生に、トイレの絵カードも持って行ってもらうことにしました。
あわただしいけど、ちょっと充実した朝の時間でした。