いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

読み聞かせスタート

懇談3日目、無事終了。
今日は、中国籍の子のお父さんが来てくれて、通訳さんを介してお話できました。
この通訳さん自身も中国からの引揚者で、3人の子どもさんのお母さんです。
ボランティアでいつも懇談会の通訳をしてくださっています。ただ訳すだけでなく、的確なアドバイスもしてくれるので助かっています。
帰りには、お父さんと「再見(ツァイチェン)」と挨拶できました。

さて、「がばいばあちゃん」の読み聞かせを始めました。
6年生ともなると、読み聞かせは自分達は何もしなくていいと勘違いして、人がせっかく読んでるのに漫画かいたりおしゃべりしたりする子もいるので、「後であらすじ書いてもらうからね」といってから読み始めました。
そしたら、珍しくシーンと聞いてくれました。もちろん物語が面白かったからでもあります。
今日はお母さんとの別れのシーンでした。一章ずつ読んでいけるので、読み聞かせにぴったりの本だなあと思いました。連続テレビ小説みたいに、毎日少しずつ読んでいこうと思っています。