2021-03-30から1日間の記事一覧
濱野京子作。 受験を控えた中3生、6人の物語。 生まれた年は、阪神淡路大震災の起こった1995年。 なんとなく希望が持てず、自分の辞書から「希望」という字をハサミで切り取ってしまう主人公の市子。 同じグループの男子も、正社員や手堅く公務員が将来の夢…
山中川沿いに、このあたり一帯桜が植えられている。 昭和40年頃から植林され、今では桜で有名だ。 駅すぐなのがうれしい。
いとうみく著。 地震の後の津波で、それぞれに傷を負った人たちが、それでも誰かを助けようとする物語。 アポリアとは、難問という意味らしい。
線路をくぐる小さなトンネルがあり、それをくぐると、川でした。 小さな橋で、渡ります。
線路の土手に沿って、桜が続いています。 咲き誇ってます。 優しい色ですね。
和歌山で乗り換えて、山中渓駅で途中下車。 けっこう降りる人がいます。 ここで降りるのは初めて。 桜の名所です。 うわあ、きれい。
駅までの帰りは、車の多い道は避けて、一本中に入った住宅街を歩きました。 あと20分で電車が来るので、お茶もせず駅を目指しました。
紀の川の橋まで、ぶらぶら歩きます。 畑のあれは、タマネギかネギか、はたまた違う作物か、またまた論議。 大きな広告塔の下でたちどまり、振り返って名残を惜しみました。 そこは、和歌山県朝日夕日百選の場所でもありました。