坪内稔典さんの本。
年取ることを楽しもう、と思える。
作者は、俳人。
故郷は、愛媛の佐田岬半島。
屋根の上の音読、という一文がよかった。
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
という若山牧水の歌をひいて、少年の日の気分が蘇ったと綴る。
ちょうど「私は白鳥」という映画を見たあとだったので、情景が目に浮かんだ。
冬に是非行ってみたい。
棚田カードなっている下赤坂の棚田を目指します。
バスの通る道から山一つ越えた向こう側。
前は中学校の中を通って行けたのですが、今回は門が閉まっていて通れませんでした。
仕方なく登ってきた急な坂道を降りて、バスの通る道をまた登り、消防署のところからくるっと回りました。
そこから先は車では行けません。
歩いて戻ってきたおじさんが声をかけてくれ、イノシシがいたわと教えてくれました。
山を越えた向こう側より、こちら側の棚田の方がきれいでした。
もしかして、と役場に寄ってみた。
どこで聞けばいいのかなあとウロチョロしていると、観光課という文字が見えたのでそこで聞いてみた。
するとすんなりとカードの場所を教えてくれた。
残り少なだったけど、棚田カードが2枚もらえました。
ちなみに、隣に見違えるような新しい庁舎が建設中でした。
正成さんの誕生地です。
こんなとこで生まれはってんなあ。
このあとカーブの坂道降ってゆく時、車来るはずないと右側走ってたら軽トラが来た。
危なく正面衝突するところでした。
油断大敵。
到着する手前の道が分かりづらい。
今日も迷った。
どこで曲がればいいか表示がないし、高いところにあって見えないし、道は曲がりくねってるし。
でもまあ着いたからいいか。
日本一かわいい道の駅になってる。
前は、日本一小さな道の駅だったような。
棚田カードをもらいに来たんだけど、配布は終了していた。残念。
代わりに、橋カードをもらえた。
棚田カレーも食べたかったが、売り切れていた。うーん、無念。
正成さんの缶バッチを買った。
はちみつ屋さんを通って進む。
この橋を自転車で通るのは2回目。
目的地の道の駅は、この道をまっすぐいけば着く。