いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

かげふみ

朽木祥さん作。

夏休みに広島のおばあちゃんの家に行った拓海は、児童館で1人で本を読む少女に出会う。

他の人には見えないその少女は、なぜだか雨の日にしか会えない。

銀行の階段で影だけ残して亡くなった人のように、その少女澄ちゃんも、原爆で学校の壁に影を残して亡くなった女の子だったのだ。

「たずねびと」も収録されています。

教科書に載っているらしい。

 

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