『晴れた日は図書館にいこう』の第二弾。
緑川聖司さん作。
ちょとしたミステリーです。
殺人とかの事件ではないんですけどね。
図書館の中に何故かドッグフードが置いてあるとか、探している課題図書が見つからないとか。
ぼくがいちばんいいなあと思ったのは、「幻の本」。
小さい時に読み聞かせてもらったお話が、いくら探しても見つからない。なのに復刊でもないのに、新刊本として発売されたのです。
主人公は図書館が大好き。友だちが会おうと思ったら、図書館に行けば会えるというくらい。
司書のみえ子さんが親戚の叔母さんというのも羨ましい。