いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

セカイの空がみえるまち

何度も涙が溢れそうになりました。

藤純子さん作。

翔が住むその街は、新大久保。

学生時代に上京した折、一泊だけした安宿が新大久保だったのを思い出しました。

穴蔵のような部屋で、窓を開けると隣の家の壁でした。

藤崎空良と高杉翔の章が交互に描かれて、物語が進みます。

久々にいい物語に出会えてうれしい。

 

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